東京大学創薬機構が所有する約16万の化合物ライブラリから、家族性ALS(筋萎縮性側索硬化症)の治療薬候補となる低分子化合物をスクリーニング。更に合成展開を行い、ALSモデルマウスで運動神経細胞の減少を抑え、14%の延命効果を示す新規リード化合物を開発しました。