計算資源に偏りのある機器同士の通信で使用する暗号通信、認証システム
- 発明紹介
- 計算資源が乏しいデバイス(センサー、タグ等)と十分な計算資源をもっている機器との通信時の暗号/認証技術です。
十分な安全性を担保しながら計算資源が乏しいデバイス側の動作コスト低減の実現します。
1.暗号通信技術
デシメーションと埋め込みのコスト差により、 片側の動作コスト低減と安全性を両立した暗号。
ランダムな雑音の挿入、信号の欠落により符号理論により暗号の安全性を担保。
特許成立(特許第6667174号)。
2.認証システム
以下2つの認証プロトコルを用いたことにより片側の動作コスト低減と安全性を両立した。
・LPN問題、ランダムセレクション問題
・ストリーム暗号、ランダムセレクション、暗号文のランダム化
特許成立(特許第6602210号)。
- 担当者からのコメント
- 消費電力を低減することができると考えております。
実用化のパートナーになっていただける企業を探しています。
記載の情報は2024年6月19日時点のものです。
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