超音波画像を活用した分娩進行状況評価手法
- 発明者
- 大学院医学系研究科 入山高行先生 他
- 特許情報
- 特許第7501935
- 発明紹介
- 日本では分娩の進行状況の評価手法として、内診・触診が行われておりますが、術者の経験による技術差や、客観的指標とならない点に課題がありました。
また、超音波画像を利用した分娩評価方法もありますが、実際に児頭がどこまで進んできているか正確にとらえられないという課題もありました。
こうした課題を受けて、東京大学産婦人科の入山研究室では、会陰超音波の画像を利用し、画像内の特定箇所の角度を計測することで、分娩状況を客観的に評価し分娩方法を決定する手法を開発いたしました。
- 担当者からのコメント
- 産婦人科向けの超音波診断装置などに活用できる技術と考えております。
ご興味がある方はぜひお問合せください。
- 関連URL
- 東京大学産婦人科・入山研究室
記載の情報は2024年8月27日時点のものです。
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